家を片付けていた時に、またまた娘が幼稚園の時の秋の運動会について僕が書いた作文を娘が発見した。 35歳に書いた作文だと分かる。 もう30年以上も経過しているのだ。 

30年が経って競争が苦手な僕はどうなったか。 結果から言うと、45歳で会社を辞めた。 見様見真似で特殊な塗装業を始めた。 でも競争社会から逃れたわけではなかった。 そう、更に過酷な「じえい業」(自分で生きていく道を探すとの自分なりの解釈)を歩むことになった。

35歳を過ぎて学習した英語の上達と娘が習得する日本語との競争の結果はどうだったか。 ご想像の通り、この年になっても片言で日常会話がようやくできるレベルである。 (クラッシェンの第二言語習得理論仮説のその一つ、習得・学習仮説を見事裏付ける結果になりました。 すみません、ちょっと聞きかじったことを書きました)

年は取っても怠惰な人生を送らないように、これからも常に変化し目標を持って挑戦する気概、ある意味良い競争心は必要なんじゃないかと反省も込めて思っています。

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